養蜂家の想い

公務員だった父が退職して夢の養蜂家に!?
そんな『はちみつとうさん』に「養蜂家」のお仕事について、インタビューしました。
どんな想いでハチミツが作られるのかを知ることで、より楽しむことができるかもしれません。

養蜂家になったきっかけは?

 学生の頃、農家を志しましたが理由があって断念せざるを得なくなり、公務員として働いてきました。その後ご縁あって養蜂を始める機会に恵まれ、やっと自然と向き合う仕事ができ感謝しています。
 公務員も養蜂も、相手が人か自然かの違いだけで、いずれも気配りが必要な仕事に変わりありません。大自然に溶け込み、自然と共生、対話しながら汗を流すのは気持ちがよく、人の健康に貢献する蜂蜜を提供できることに生きがいを感じています。

養蜂家ってどんなお仕事?

養蜂家のお仕事は、ミツバチを育てて蜂蜜を採取することですが、私たちは大自然のサイクルに混ぜてもらいながら少しだけサポートします。ミツバチの健康管理をさせてもらいながら、温かく見守っています。

おすすめの食べ方は?

 そのままスプーンで食べるのがおすすめですが、シンプルにパンに塗るのは美味しいです。バターとの相性が抜群ですね。ナッツや柚子やかりんなどを蜂蜜漬けにしても◎。
 特殊な利用方法として、目や鼻に入れると、花粉症予防になります。養蜂家の友人の娘が子どもの頃火傷をしたのですが、火傷部分に蜂蜜を塗ると跡形もなく綺麗になったそうです。孫は歯磨き粉の代わりに蜂蜜を使っているようです。
 蜂蜜は、温度が40度以上で風味が、60度以上で酵素などの栄養が損なわれるので、あまり加熱しないことをおすすめします。

■住所
たつの市内

■最寄り駅
JR本竜野駅

■電話番号
079-282-3559

■営業時間
蜂次第&天気次第

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